アニョハセヨ。ハム太郎です。
こどもが保育園に行き始めて2,3週間経ちましたが、いわゆる保育園の洗礼なのかお熱を出してしまい病院に連れて行くため今日仕事を休みました。生憎今日はアポが入っていなかったのでよかったですが、入っていたらアポ先に断りを入れるか代わりの人に行かせないといけないのでラッキーでした。
保育園の送り迎えは両方自分がしているのですが、同年代のママパパが1人もいないのが意外でした(送り迎えの時間が合わないだけかもですが)。
晩婚化の時代なだけあって、50手前なのでは、、、?みたいな人も割といました。
20後半で既に体力きついので1年でも早いに越したことないですね。
さてお題ですが
実際一人暮らしのときと結婚してからのお金のかかり方ってどう変わった?どうやりくりしてる??
その辺うまそうなのと今後の参考にしたいのでご教授願います!
とのことですが、職業柄お金のことにはうるさい方なので頭が痛くなる話かも分かりませんが、一生付きまとってくるでぇじな話なので語っていきます。
早速ですが、一人暮らしの時のお金のかかり方は
家賃4〜5万くらい
食費2万くらい
水道光熱費0.5〜1万くらい
こんな感じでしょうか。6〜10年前の話なのであまり覚えていません。
ちなみに毎月8.10万も仕送りしてもらってましたが自分のこどもが県外の大学に行った時にそこまでの仕送りをしてあげられる気がしません。仕送りだけで4年間400万、授業料等含めると600万は確実に超えてますね…。現行のアルファードに何とか手が届きそうなレベルですね^^;
ちなみにお恥ずかしながら大学の4年間以外で1人暮らしをした経験がありません。
ちなみに妻と結婚する前の社会人3年目(2020年)の9月から3〜4ヶ月間妻が住んでいた会社の借り上げ社宅に転がり込んでいました。その頃の記憶もだいぶ薄いので妻に聞いてみたところ家賃(借り上げなので2万とか)、水道光熱費は従来通り妻持ちで、食費とか外食費とかは僕が多めに出してたみたいです。
その後2人でアパートを借りて結婚してという状況で今とさして変わらないので今現在のお金のやりくりを公開しますね。
・家賃7.0(駐車場、共益費等込み、家賃自体は6.2)
・食費日用品費4.5〜5.0
・水道光熱費1.0〜1.5
・積立NISA5.0(10.0に増やそうか検討中)
・変額保険2.5
・個人年金保険1.0
・アルファード代1.5
・ガソリン代1.0〜1.5(僕)、0〜0.5(妻)
・携帯0.2(僕)、0.4(妻)
・サブスク(ネトフリ、hulu、アマプラ)0.27
・奨学金1.0(妻)
・保育料4.3(4月から3歳になるまで)
・小遣い1.0〜2.0(僕)、1.5〜2.0(妻)、🍆月は3.0に増額したりしてます。
これはあくまで月払いで、年払いのものが生命保険、変額保険。Apple Music、アパートの火災保険(ここで終わり)、自動車税。2年に1回払いが自動車保険、車検等費用。 5年に1回払いが戸建ての火災保険。他にもあるかもですがザッと出てくるのだけでこれくらいあります。
こう見ると一人暮らしにはかからないであろうお金が結構ありますね。うちの家庭で言うと結婚してから生命保険(個人年金保険も生命保険ですが独身時代から入ってました)、変額保険、奨学金、保育料あたりが増えました。他にもいろいろと、本当にいろいろと増えますよ^_^;
あと主にこども関連の何やかんやでよく楽天市場とかアマンゾとかYahoo!ショッピングなんかでクレカを使うのですが、気づいたら10万とか平気で使ってるのでひなたくんもクレカには要注意です。こどもの写真撮ってもらうのとか高すぎます。よく無料のやつとか出張して割安で撮ってるやつとかで撮ってます。
あと家を購入したので、住み始めたらネット料金が0.5弱、固定資産税が年14万、月換算1強が上乗せされます😢また軽くリフォームをするのですがどこまでお金をかけるかははっきりと決めていませんが、一括ではなくローンを組もうと思っているのでその分も上乗せdeath⭐️🩸
また、住宅ローンの毎月返済額は7.0弱なので住居費は今と変わりません。が利上げの雰囲気になってきているので、いつ短プラが引き上げられるかソワソワしてやばいです。借りたばっかりなのに。ちなみに僕の借入額で0.1%上がったら0.2万弱/月上がるので大したことないと言えば大したことないですが、仮に1.0%上がったら2万弱/月も上がってしまいます。これは大したことありそうですよねぇ…。
ちなみに家を買う時に住宅ローンを組むと思いますが、必ず長く借りてください。長ければ長いほどいいです。僕は50年にしました。完済年齢78歳?!と思うかもですがシュミレーションしてみましょう。
・借入額4000万、金利0.5%、諸費用は考慮しないものとする
①借入期間35年の場合
103,834円/月。総返済額43,610,280円
②借入期間50年の場合
75,360円/月。総返済額45,216,000円
ほれみてみー、総返済額160万も増えてんやんwと思ったそこのあなた。
なんと毎月28,474円浮くんです。仮にその金額を35年3%で運用すると運用益9,156,204円となります。160万利息は増えるけど915万増えるんです。
理屈は簡単で借入金利より高い利回りで運用できれば勝ち。昔の人間がよく住宅ローンに頭金を突っ込んでたのは金利が10%とかだったからなんですね。僕らの親世代なんかが特にそうだと思います。今は頭金を入れる意味がありません。そんなことをするくらいだったら積立NISAの額を貯金を使ってでも増やすべきです。
78歳まで払ってもよし、繰り上げしてもよしなんです。
僕の場合平常月の手取りが20万あるかないかくらいで、ボーナスが年3回とインセンチブが入ってくる(一括ではなく決まったタイミングで何回か)ので、逆に年払い等まとめて払う金額が多めになっていますが基本的には月々の収入で収まるように設計するのがベストと思います。
住宅ローンやマイカーローンを組む時にボーナス併用払いというものがあります。多少は構わないですが、ボーナスが万が一出なかったり減ったりした時に首が回らなくなるような組み方は避けた方がよいでしょう。ちなみに僕は住宅ローンはボーナス併用払いにしておりません。
しかしながら年払いの方が支払いが安くなったり、車検のように強制的に年払いや2年に1回払いしかないものもありますからそういった場合は、例えば車検がいつも10万くらいかかるということであれば0.5万/月を車検用に違うところにかわしておくと車検の時には12万が出来上がっているので、いざ支払いがきても何とも思わないわけですね。
そこでおすすめなのが僕のメインバンクである住信SBIネット銀行を紹介しますが、ここは代表円口座の他に自分で好きなように目的別口座というものが作れます。先ほどの例のように代表円口座にある0.5万を毎月車検等費用に、仮に自動車保険が年払い3.6万の場合0.3万を毎月自動車保険用の目的別口座に振替する感じです。(代表円口座からの振替や逆に目的別口座からの振替はアプリ上でできます)。
お金の管理の仕方で多くの方は2パターンに分類されていると勝手に思っていて、まず
①一緒くたのケース
例えば、会社で決められているので中国銀行にお金が入ってくる。引き落としも同じ中国銀行。余ったお金も中国銀行で現金貯金。みたいなケース
②金融機関ごと(または同金融機関の通帳ごと)でお金の使い道を分けているケース
例えば、会社で決められているので中国銀行にお給料が入ってくる。ゆうちょ銀行では引き落としに使うため引き落とし金額が足りるように入金する。余ったお金を楽天銀行で現金貯金している。みたいなケース
①の場合、面倒なことはないので楽ではありますが、お金の動きや目的が多すぎて毎月いくら現金貯金できてるんだろう。とか把握するのが難しい気がします。楽ではあるんですけどね。
②の場合、銀行に行ったり郵便局に行ったりはたまたコンビニに行ったりと面倒ではありますが、お金の目的、使い道がはっきりわかれているので家計簿をつけていなくても毎月いくら現金貯金をしてるかがわかるしいろいろ把握がしやすいです。
住信SBIネット銀行の場合②が1金融機関でできるっていうのがいいんですよね。さらに②ではできない細かい目的別にお金を分けられるのがいいですね。atm入出金手数料と他行振込手数料も5回/月くらい無料なので重宝してます。ガチおすすめです。
現金貯金するならあおぞら銀行BANK支店というところが普通預金金利0.2%なので他行より気持ち金利がよいです。
結婚したら共働きの場合収入がガツンと増えますが、出産・マイホーム購入等もあり支出もガツンと増えると思うので家計管理が大変とは思いますが、僕から言えるアドバイスは独身実家暮らしのうちに、現金だけでなく運用等も含めて最低限100万、目安150万、できれば200万を貯めときなさいということですね。
僕は独身実家暮らしが2年半ほどしかなかった&86の購入費用の半分を一括で払ったため実質ガッツリ貯金できたのは1年半ちょいだけでした。
今のうちは「うおー、貯金300万も貯まったぜ!なんかええもんこーたろ!」って思うかもしれませんが結婚したら300万はチュンで消えます。悲しい哉。結婚したら結婚指輪×2、婚約指輪×1、結婚式、新婚旅行、同棲費用あたりが基本セットでついてくるのではないでしょうか。
指輪3つで50〜100万くらいでしょうか。結婚式(ご祝儀を差し引いた自己負担)平均168万らしいです。新婚旅行平均50万。同棲費用100万ってよく聞きますね。
指輪3つで50万に抑えたとして300万余裕で超えますね。ちなみに結婚式はご祝儀をもらう前に支払いをするので自己負担の約倍である平均327万を払わなくてはいけません。ブライダルローンとかいうものもありますが、金利が3〜10%ほどかかるのでもったいないです。帰ってきたご祝儀で全繰りできるならいいですが。
お相手も社会人やってんだから貯金あるでしょう!って考えがちですが、女性の方が収入少ない傾向ですし、出してもらえたらラッキーくらいに思ってた方がよいです。
4000文字超えそうなのでそろそろ締めますが、簡単に収入は上げられるものでもないでしょうからお金のやりくりに困ったらまずは支出を見直すことですね。手っ取り早く簡単なのは携帯電話の通信料金の見直しです。今の時代0.5万/月を超えていたら高すぎます。弥生人かよって馬鹿にされますよ。
大手3大キャリアじゃないとダメだ!車だったらトヨタホンダ日産のみ!って人もいらっしゃるかもしれませんが、確かに車は見ただけでメーカーが分かりますが、携帯に至ってはガワは大概iPhoneで中身のSIMはどこのを使っているかわかりませんから。
僕は楽天モバイルで0.2万/月ですが、イオンや市役所に入ったりちょっと山の方に行ったら圏外になったりして使いづらい時はたまにありますが、安すぎるので妥協してます。僕みたいなドMなケチンボさんは楽天モバイルをおすすめします。そうでない場合は大手回線を使った格安SIMなんかをおすすめします。そんなこんな言ってたら4545文字を超えそうなので、ここまでしっかり読んでくれた方はまた次回のブログでお会いしましょう。
次回はあかだくんで、お題は僕と同じような感じで一人暮らししてる時と同棲してる時のお金のかかり方、やりくりをお願いします。
パーキンソンの法則といって、支出の額は収入の額に達するまで膨張する。というものがあります。つまり先取り貯金をしないとお金はたまらない、お金はあったらあるだけ使ってしまう、例え給料が上がったとしてもその分支出が増えるだけという法則のようですね。
あかだくんのところは本人も彼女も給料が桁違いですのでその法則を破りそうな気はしますね。乞うご期待!
(5000文字イッチャッテルゥ☝️)