これを見た、勘のいい人はもうお気付きかもしれない。
そう、私は今入院しています。
でもご安心下さい。計画的入院です。(なんやそれ)
最近これと言って面白いこともなく、第3新東京市に来る前の平凡な人生を送っていたシンジくんのようなものだったので入院のことについて書いてみようと思います(シンジくんに謝れ)
あと入院中の暇つぶしもかねて書きます。
入院の事とか、自分がやった手術の事とか適当に書くので誰かの何かの参考程度になったらなーと思います。
あまり語彙力とかはないので、そこまでイメージが膨らむ伝え方が出来るかは分かりませんが、手術とかそう言うのが苦手な人は飛ばしてもらっても大丈夫です。
血などの画像等はありませんのでご安心ください。
流し見程度でご覧ください。最後にねずみくんからの質問にも答えてます。
ねずみくん、ご指名ありがとう!!
では、書いてきます。
❶今回の病名・症状などなど
❷初めてのまとまった入院で思った事
❸ねずみくんからの質問へのお答え
❶今回の病名・症状などなど
今回、私がかかった病名をまずお伝えします。
『鼻中隔湾曲症 及び 肥厚性鼻炎』
噛み砕くと、まず両鼻の間には左右を分ける隔たり(骨)があるんですがそれが曲がってしまってますよ。
それと合わせて、鼻の中の粘膜が慢性的な炎症で腫れ上がってて薬とかではもう腫れを抑えることが出来ないよっていう状態です。
もっと簡単に言うと、両鼻の間にある骨が曲がって鼻の穴を塞ぎ、更に鼻の粘膜が薬ではどうしようもないくらい腫れて鼻の穴を塞いでいると言うWombo Comboを叩き込まれている状態です。
日本人は8割ほどが鼻中隔が曲がったいるそうなんですが、その曲がり具合が個人個人で違うみたいです。
症状自体は、中学生くらいの時からだと思うのですがあまり覚えてません。右側はかろうじで息はできるけど左側は完全に塞がっている状態です。
強盗に捕まってガムテープで口を塞がれから、あえなく窒息死するでしょう。
それくらい常に詰まっていました。
ただ、私自身気付いたらこの鼻になっていたので特に苦しかったり何か生活に支障が出たりするわけでは無かったです。
鼻が通ってる人からしたら信じられないとよく言われますが、良い事もありました。
風邪をひいて鼻水が止まらない時も、息苦しさは全くありません。
普段から詰まっているので。
なので、この歳になるまでは特に治そうと思う事もありませんでした。
では、なぜこのタイミングで治そうと思ったのかと言うと
妻です。
一人暮らしだと何の問題も無いのですが、一緒に生活する人がいると、相手には何かと苦になることが多いみたいです。
私の場合は、いびきと臭いです。
鼻が詰まっているので、やはりいびきがなかなかうるさい。
また、副鼻腔炎(蓄膿症)も若干発症していたみたいで臭いもすこーし気になったそうです。
鼻が詰まっていると、鼻の奥の炎症が重症化&長期化して蓄膿症になりやすいみたいです。
これから先、一生を共にする人から苦情が来たのであれば私も動くほかありませんでした。
ただ、一般的な耳鼻科医院ではどうしようもなく紹介状をもらって大学病院に行く事になりました。
そこで言われた手術名は
『鼻中隔矯正術、両側下鼻甲介手術』
曲がっている真ん中の骨を削って真っ直ぐにするよ、あと周りにある腫れ上がった粘膜と神経も一緒に切っちゃうよ
っていう、手術です。
とりあえず骨を削るので、全身麻酔で行います。
個人的には全身麻酔が初めてで、どんな感じになるのか楽しみでした。
ただ、手術までが色々とめんどくさかったです。
まず術前検査で、色々と体を調べます。
レントゲンやらMRIやら、色々やりましたがなんと言っても採血が地獄でした。
元々採血が苦手なのですが、術前検査の採血は試験管みたいなもの7本分採られました。
これまで会社の健康診断の採血ですらギリギリの戦いをしてきたのに、
いきなり7本分の採血をされた時は例えるなら
最序盤の村クエ中に突如舞い降りてきたティガレックスに遭遇した時の気分でした。(MHP2G)
なつかすぃ
あとは、コロナの検査をしたり別で麻酔科の検査を受けたり(採血あり)して、いざ入院です。
また採血かよ。採血2連続とか闘技場のラージャン2頭討伐か。
なつかすぃ
入院日の翌日に手術、1週間入院して退院という流れです。
手術日の前日の夜に、お医者さんと内容確認をした後に自分の腕にどこの手術をするかを油性ペンで書かれます。
手術する場所を間違えないようにする為だとか。そんなことあるのかよ。
手術当日は、オペ室まで看護師さんと一緒に歩いて行きます。
オペ室の前で、執刀医や看護師さん麻酔科の先生たちみんなから一通りの説明が再度ありました。これだけの人数が自分の手術を担当してくれてるって思ったら少し安心しました。
いざ、手術台に寝転がります。
まず、左の手の甲から、点滴と麻酔薬を入れる管が血管に通されます。
この時点では左手の甲だけ麻酔がかかってます。後は意識びんびんです。
その後に、酸素マスクやら色々な計器を体に取り付けて行きます。
そして、いよいよ麻酔が投入されます。
今回の唯一のお楽しみの瞬間です。
どんな感じで麻酔がかかって眠るのか、楽しみで仕方ありません。こんなに意識がはっきりしてて、なんなら麻酔効かないんじゃないかと不安になるくらい意識はびんびんでした。
10秒くらいで、熱が出た時みたいに少しぼーっとするなーっていう自覚はありましたがまだ意識ははっきりしてます。ここから眠くなるのかなーって思いながら、瞬きをした瞬間でした。
手術終わってんじゃん
自分の感覚では瞬きをしただけでしたが、その瞬間で手術は終わっていました。
本当に不思議な感覚でした。
手術後は病室に移り、安静に寝るだけです。
鼻の中には止血用のガーゼがこれでもかというくらい詰め込められてます。(ガーゼ抜いた時に自分もはじめて知りましたが、幅3cmのガーゼが2m分くらい詰め込まれてました)
後は、出血の様子を見ながら2.3日でガーゼを抜きその後は鼻に綿を詰めて血が完全に出なくなるまで待っています。
概要はこんな感じ
❷初めてのまとまった入院生活で思ったこと
暇
これだけです。
点滴の管を左手の甲から入れているので、左手の指が動かしづらく、携帯ゲームも片手で遊べるものしか出来ません。
しかも、病院ってWi-Fiってないんですね。
家でWi-Fi使ってるので、月に使用できるギガ数が少ない私にとってYouTubeは使いたいが使えない代物になったしまいました。YouTubeを頼りにしていた事もあり、本当に暇です。
だから、こうやってブログも書けてるんですね。
なので、暇つぶしできるものは本当に必要だなと思いました。
1番いるなと思ったのは
携帯とポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiだと1週間で4,000円くらいで使い放題のプランもあるみたいで、今それがめちゃくちゃ欲しいです。
むしろ、それがあれば他は何もいらないです。
あとは読書が好きなら、本持ってくるとか
パソコンがあれば仕事が出来るって人はパソコンあってもいいかもしれませんね。
みなさん、ポケットWi-Fi忘れずに。
あと思ったより看護師さんと仲良くなれませんでした。
❸ねずみくんからの質問へのお答え
どのシーズンでもしっくりしちゃうっていうのは最高の褒め言葉ですね。
ありがとうございます。
まず、個人的なことではあるんですが
もうすぐ子供が生まれます👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻
6月予定です。
妻は里帰り出産をするので、3ヶ月くらいは実家に行きます。
なのでその間は、人生最後の一人暮らしです。
もちろん大前提で、子どもと一緒に過ごす生活めちゃくちゃ楽しみです。
早く一緒に過ごしたい。
でも、自由が効かなくなるのも分かってます。
全くゲーム出来なくなるわけでは無いと思いますが、1つの区切りというか節目にはなるんじゃ無いかなと、そんな予感がしてます。
なので、妻と子どもが帰ってくるこの春から夏までは死ぬほど遊ぼうと思います。
今まで大きな声を出さなかったLOLも、この3ヶ月はめっちゃ声出します。
ご飯も行きたいですね。
あと、もし実現できるなら今のメンバーで1度集まってみたいと僕も思います。
タイミング的には、自分的には妻と子どもが帰ってくるまでかなって思ってます。
それが丁度、春から夏にかけてなので
僕のやりたい事ですね!!
なんか最後が寂しい感じの文章になってしまいましたが、LINEも見るし隙を見てLOLもするし、集まりあって行けそうなら行くし。
あんまり変わらないような気もしてます笑
結論:夏までに集まりましょ
次、あかだくんにお願いしたいと思います!
内容は
新年度が始まって、何か変化した事はありますか??
あと、、
集まりの計画とかって、、
してくれたりしますか?
次回も、サービス!サービスぅ!!