こんちくわ
りゅーまです。
僕は今日6/30設備士という資格の技能試験を受けに行きました。
結果は内部スパイからの通告により80点で合格とのことでした。
この資格を得たことでLPガスに関わる配管工事および工事完了後に行う気密試験を1人でできるようになりますよね。
試験内容としては
まず20Aで横引き360mmの配管を作り両端に20A-15Aの異形エルボを付けます。エルボの一つにユニオンをつけておきます。
二番目に15Aの縦管470mmを作り片エルにします。
三番目に15Aの横引き360mmを作りチーズをつけます。
四番目に全ての配管をつなぎ、平行にします。レベルを取るとより正確になりますが、点数には関係ないのでそこまでしなくても良いでしょう。
五番目にユニオンと接続する部分の470mmの縦管を作成しますが、ここはチーズからユニオンの芯々
までを測りそこから何mmの配管をねじ切るか決めます。
六番目にその縦管とチーズを接続しパッキンを入れてユニオン接続します。この際少々のズレならば無理矢理接続できますがここでズレているということはどこかの寸法がズレているということなので減点はあると思います。しかし漏れにつながることはまずないので安心して良いと思います。
七番目にチーズ部分にホースエンドをつけ、8.4kpa〜10kpaの範囲で5分間気密試験を行います。
この際減圧、増圧が0.3kpa以内なら漏れなしと判断されますが8.4〜10kpaの範囲からさ外れると失格になるので9.0kpaぐらいで圧をとるのが良いでしょう。また測定時間も5分以下で提出すると失格になるので6〜7分ぐらいを目安に摂ると良いでしょう。
コツとしては各接続部分を締めすぎないことです。手締め+1回転くらいで十分締まります。
ギチギチに締めていると傷の原因や、配管の調整が行えないので若干の余裕を持たせておくことが大切です。よって漏れてしまった場合は9割方ユニオン部分が原因です。ユニオンが十分に噛んでいないかパッキン忘れ、パッキンの損傷がよくあるパターンですので、圧を張った状態でリークチェッカーをかけて漏れ部分を探しましょう。 以上です。
この記事を書いていて思ったことをひとことだけ
なにがおもろいねん
つぎはないとーで。
お題はCoCo壱番屋についてでお願いします。