HAIR'z交換日記

ブログ更新のルールとメンバーについては「ABOUT」を読んでネ

ねずみさんからのリクエストにお答えして

お久しぶりです。日向くんです。

いつも僕の記事は大抵風俗ネタか車か女関係のクソみたいな記事なのですが、今回は🐭さんから教師についてのリクエストをいただいたので、答えられる範囲でお教師について真面目に、答えしたいと思います。、

さて、まずは僕の1日についてお話しするところからスタートしましょう。

 

まず朝起きるところから始まります。僕は朝が弱すぎる人なので基本的にはギリギリに起きてます。

始業時間が8:05なのですが、子どもは7:40には学校に来るので、始業時間なんかあってないようなものです。でも僕は大体7:50には着くように行っています。それでも職場だと遅い方です。早い人だと7時には来ています。ちなみに体育担当になると、運動会や朝の駆け足がある時にはライン引きがあるので6時30とかには行かないといけません。

  

 

さて授業の前に学校ではルーティーン的なやつがいくつかあります。その説明はめんどくさいので置いときますね。

授業は大体そつなくこなしてますが、子どもが理解しているかは置いときましょう。小学校の勉強はそこまで難しくないですが、原理を教えないといけないので大変です。分数や少数は特に捉えにくいようでした。でもそういった難しい単元のテストの時に平均が高いと嬉しいですね。結構やりがいです。

 

続いて休憩時間についてお話しします。基本的には図工や音楽といった専科の授業がお休みです。この時間はだいたいまる付けをしたり、授業を考えたりしています。通信を使ったりもしますね。ただ中学高校とは違い、主要な科目は担任が教えるので教材研究の量はエグいです。

しかも地域性が求められる単元(社会の特色的な街など)では教科書に載っていないことを教えます。それが一番大変です。自分の足で一から調べるのはほんまにしんどいです。

 

 

さて一番大変な生徒指導についてお話しします。頭ごなしに注意するのではなく、子ども自身に気づかせるのが理想なんですがなかなかうまくいきません。特に障がいを持っている子に対しては、理屈で言っても全く意味が通らないので無理です。何を言ったら意味が通じるのかは、指導するたびにに考えますがはっきりいって手段が全く見つかっておりません。日本語が通じないのも難点なんですが、ベテラン先生はうまく気づかせています。うまく気づかせる方法教えて欲しいです。

今日も鉛筆削りのカスを床に捨てたので色々言いましたが、多分明日になったら本人は忘れていることでしょう。

 

学校の先生は授業だけと言うイメージがあるかもしれませんが、それ以外の業務が結構あります。例えば研究授業なるものがあります。みなさん自分の担任の授業にいろんな人が見に来てたことを覚えてますか??あれです。その授業が自分の今学期の集大成な訳です。もちろんいつもの授業よりも念入りに考えないといけませんが、その後も大変。全体で反省会をしたら、その授業の分析をしないといけません。そして、年度末には、その授業に加えて一年間の学級経営の反省もしないといけません。大体5000文字分ぐらいのレポートでまとめます。

ちなみにこの時の文章の書き方もえげつないほど指定があります。例えば、気付くではなく、気づく。気持ちを持つの持つは平仮名、色々ではなくいろいろ。この辺は学校によって違いますが、基本的には校長の好みです。だから職場が変わればこの指定も変わります…読めればいいと思う日向くんからすれば、何でやるのかはあんましわかっていませんが、郷にいれば郷に従えということなんでしょう。

また、いろんな雑務もあります。椅子や机の故障を直したり、児童用パソコン等のセッティングをしたりします。

 

 

仕事自体は楽しいんですが悩みもあります。

①めんどくさい保護者の対応

ウチの学年はまだマシな方なんですが、めんどくさい保護者が多いです。例えば、自分が作ったプリントにアドバイスという名のいちゃもんをつけてくる人もいます。まぁその方も先生を2年間()やってきた方なので、しっかりと感謝の気持ちを持たないといけません。

 

②早く帰りたいが帰りにくい。

これはみなさん共通の悩みなのではないでしょうか。仕事が割とサクッとおわって帰ろうとしたら、なかなか帰りにくい雰囲気なのもしばしば。職場改善をして欲しいところですね。

 

正直いうとこれ以外にもストレスはありますが、書ききれないのでやめましょう。

 

 

 

最後に日々の仕事でたまるみなさんのストレスを少しでも緩和するため、おすすめの方法をお教えしましょう。

 

それは……

 

 

車でユーロビートを流しながら帰ることです。

峠を攻めようものならストレスなんかなくなります。大丈夫、絶対何とかなります。

 

 

これは、クロウカードを集める例の女子小学生も言っていましたね。

 

f:id:hairz:20210223202640j:image

 

 

しかし、事故を起こしては元も子もありません。ヘアーズの中には事故を起こすような方はいないと思いますが、巻き込まれても良いことはひとつもないので、みなさん、しっかりと制限速度10キロオーバーぐらいで、安全運転につとめましょう。

 

次は、つかささんにお願いします。お題は、結婚式が伸びて大変だったことやどんな対応をしたのか。それか、嫁さんお得意の料理でお願いします。