令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金についてご説明します。
岸田内閣大目玉政策のひとつ。
18歳以下児童がいる世帯へ10万円支給というものです。
当初の予定では現金5万円を年内に、残りの5万円相当を原則クーポンor ID方式で支給とのことでした。
しかし、クーポン50,000円では借金や学校経費に回せない、使えるお店が限定される、ネットショッピングにも使えない、など不便な点が多く。さらに莫大な経費もかかると世論でバッシングを受けておりました。
自治体判断で現金10万円給付を発表するところも出てきて、全国で現金の要望はとても高くなりました。
世論に押され、国も方向転換。現金を認め、年内一括現金給付を容認。
各市町村は現金給付に舵を切りました。しかし、その発言も年末まで残り２週間と期限が迫られており、間に合わない市町村も出てきているのが現状です。
さて、ではどんな人が今回の給付金を受け取れるの？
①令和3年度9月時点の児童手当受給者
②9.30時点で高校生の年齢の児童を養育する者
③9月生まれから令和4年3月31日までに生まれた児童を養育する者
①〜③全てに児童手当相当の所得であることという制限がつきます。
扶養親族3人の場合年収960万円が所得制限限度額になります。
よくある質問
Q.高校生でなく、働いています。給付金もらえますか？
A.もらえます。結婚してたらダメです。
Q.9月以降に離婚しました。どちらに給付金が支給されますか？
A.給付金対象者はあくまで9月児童手当受給者です。9月中に児童手当の切替を行った場合、新受給者は10月分からの受給となります。よって給付金は前受給者に支給されます。
(ただし、施設入所やDV避難の場合、その限りではありません。詳しくはお住まいの市町村にお問合せください)
疲れました。
詳しくはお住まいの市町村のHPをご覧になるか、電話でお問合せください。
今年の新年会はタコライスパンチらです。
つぎは宮住くんです。お題はボーナス何か買うの？です。僕は時計を狙っています。
